地域皆さまのホームドクターとして、内科全般の診療を行います
内科では、発熱・風邪・下痢・嘔吐・関節痛・インフルエンザ・胃腸炎などの急性疾患や花粉症といった、アレルギー疾患などの内科全般の診断と治療を行っております。症状によって、どこの医療機関を受診していいかわからない場合はお気軽にお問合せください。
診察・検査によって専門的な診療が必要と判断した場合は、当院と連携しております医療機関をご紹介いたします。
生活習慣病について
生活習慣病とは、運動習慣や食生活、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣によって引き起こされる病気の事を指します。
生活習慣が病気の一因となる為、多くは予防する事ができます。
治療として、基本的にはお薬などでコントロールしていきますが、管理栄養士による栄養指導・相談など行い、患者さまにあった食事療法を提案しております。
早い段階から生活習慣を見直して予防を心がけ、発症を未然に防ぐ行動に結びつけていくことが大切です。
呼吸器疾患について
当院では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)や慢性閉塞性肺疾患(COPD)といった呼吸器疾患を診ています。
睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている時に呼吸が止まる病気です。
症状としては、起きたら口が渇いて熟睡感がない、日中に強い眠気を感じる、
常に疲労を感じるなどがあります。
どの病気にも共通しますが、太りすぎない事が重要です。
SASは喉や首まわりの脂肪沈着がその発症に大きく関与します。
また慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、気管支炎や肺に障害が起きる病気です。
何度も咳が出たり、運動時や身体を動かすと息切れがしたり、風邪でもないのに咳・痰が続いたりします。ありふれた症状なので見過ごしてしまいがちですが、症状が進むと日常生活にも支障をきたす恐れがあるので早期発見・早期治療が大切です。
当院では、何が原因で引き起こされているのかを検査などを行い、生活習慣などの見直しなどで治療を開始しております。
気管支喘息について
気管支喘息とは、気道への炎症が続くことで刺激され、気道が狭くなったり広くなったりして生じます。
夜間や早朝に症状が強く発生するケースが多いほか、季節の変わり目や気温差、疲れているときにも起こりやすい傾向です。
「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という喘鳴(ぜんめい)に加え、咳・痰が出たり、息苦しさを感じたり、症状が続いている場合は、早めの受診をおすすめいたします。
気管支喘息にならない為に、原因としてよくわかっていませんが喘息の患者さまのうち、大人は半数以上、子どもはほとんどがアレルギー性の喘息であると言われています。何らかのアレルギー疾患の方が身内にいる場合は、遺伝的にアレルギー体質を引き継いでいる可能性があります。喘息にならない為にも以下の内容を心がけましょう。
●ほこりやダニなどのハウスダストは、気管支喘息のアレルゲンとなりやすいです。
普段から、こまめに室内の掃除を行いましょう。
●タバコは吸わない。また、子どもや妊娠中の人に、タバコの煙を吸わせないようにしましょう。
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